ピースボートの通訳ボランティア★応募条件★ さて、気になる応募条件! タダで世界一周チケットを手に入れるための条件! そして何よりも自分の人生観(私の場合は父の人生観も)が変わるきっかけになりました^^ 目次01_お仕事内容 (前回の記事で紹介しました)02_応募条件 (こちらの記事で紹介します)←ココ03_流れ (次の記事で紹介します) 02_無料で世界一周する!ピースボート、通訳ボランティアの応募条件 まずはきっと皆が気になる、語学レベルから! 世界一周通訳ボランティアに必要な語学レベル 履歴書に記載していただく語学能力テストの結果は、直接合否に影響するものではありませんが、これまで乗船した通訳ボランティアの平均的な語学レベルは以下の通りです。 日本語 日本語検定1級レベル英語 TOEFL(PBT/ITP)600、(CBT)250、(iBT)100以上 TOEIC900以上スペイン語 スペイン語検定2級以上、DELE B2以上中文(中国語) HSK6以上 あかん、もうダメ。って思った方、諦めないで!!私の語学レベル、一部基準に満たしておりません(・へ・)因みに私は『日本語⇔英語』で応募しました。<私の語学レベル>・日本語・・・ネイティブ・英語 TOEFL(iBT) 92 TOEIC910TOEFLもTOEICももはや8年~10年前位に取得したスコア(・∀・)古い… さてさて他にも条件を詳しく見ていきましょう。 ●通訳ボランティアという立場ですので基本的には無報酬となりますが、クルーズ乗船費用は免除されます。 無報酬(・ω・)…お金はもらえません。※ただしツアーの通訳をした場合は、各ツアー日給5000円が支給されます。これ内緒です←そして何より!!クルーズ乗船費用は免除されます。ということは?!世界一周タダで!つまり無料で行けちゃうんです キタコレー(・∀・)通常であれば部屋の種類にもよるけれども、150万円かかる世界一周がタダ!何度も言うけどタダ!!無料なんです!語学力も向上でき、かつ夢の世界一周もタダで行けちゃう!そんな夢の話が実在するんです スゴスギルー(・∀・) ●以下の分野において強い関心があり、基礎知識がある方。(過去扱われた分野:南北問題、環境、地域紛争、貧困、核、人種差別、市民社会、先住民族、国際機関、エネルギー問題、多様性) ピースボートは左より?という噂を耳にした方いらっしゃるかと思いますが、(というか私もそう聞いていたのでw)実際どうかというと、「うん、左だな。」と感じました。左がいけないか?というとそれはまた別の問題で、メディアが普段報道しない社会問題を多く学ぶことができました。平和教育、地球温暖化による消えていく島々、核廃絶に向けた取り組み、先住民族や人種差別への取り組み等々、確かに過去扱われた分野の項目を多々見受けました。社会問題に興味がある方は、より自分の知識を磨くためにも良い機会です! ホントニ、ソウ(・∀・)社会問題に興味がない方は?大丈夫。私も乗ってから、「あれ、自分もしかして平和教育興味ない?!」って気づいちゃいましたが、それはそれで自分にとって良い気付きでした。自分は何のトピックに一番心が躍るのか。それを知るにもいい機会でした。 ウンウン(・∀・) ●各ピースボートクルーズの全行程および、出港1週間ほど前から行われるオリエンテーションに参加できる方。スペイン語通訳ボランティアの場合、一部区間のみの乗船が許可されることがあります。ご相談ください。 出港一週間前は、みっちり研修します!私は会社を辞めてからの乗船だったので、果たしてこの出港1週間前の研修が夜だけなのかと勘違いしていたのですが、朝の9時から夜の19時くらいまでびっしりと中身の詰まった研修でした。この1週間のオリエンテーションを通じて、先3か月半一緒に乗る仲間とのチームビルディングも出来たし、VISAの取得問題で参加できない2名を除いた、残りの25名ほどは全員参加していました。 ミッチリー(・∀・) ●通訳経験は問いませんが、通訳経験または通訳クラス受講経験があれば望ましい。 そうそう、プロの通訳の方が多いんじゃないかって不安に思ってるあなた!大丈夫です。プロは19名中2名しかおりませんでした。 ホッ(・∀・)私も通訳の経験は無かったですし、まして通訳クラス受講経験0。通訳経験皆無ってやつです。 カイムカヨー(・∀・)9割くらいの方々は初めて通訳をする方たちなので、同じレベルから一緒に頑張れます^^プロの方もご自身の経験を初心者の方々に共有してくださるという意味で、「プロと一緒とかまじ無理」と構えず、むしろプロの通訳の方々と一緒に働ける貴重な経験でした。プロの2名、本当にありがとう。感謝しかない!!なんでそんなに知識あるのー!! スゴスギルー(・∀・)という瞬間ばかりでした。尊敬の域です。 ●ビザ取得料(一部例外有)および、業務として参加する場合の寄港地プログラム参加費用はピースボートが負担します。発着地までの往復旅費及び各寄港地、船内での個人的費用(ドリンク代、ランドリーサービスなど)は当人負担になります。 ビザ問題!こちら日本国籍の方々は本当に恵まれてると思います。普段自分が当たり前と感じていることは、世界一周してみると、全然当たり前ではなくて、実はすごく恵まれているんだということをとても感じるかと思います。特にビザ! V I S A!取得するのが大変な国籍の方もいらっしゃるかと思いますが、ビザ取得料金は出港1週間前の研修中に、返金手続きをしてもらえますのでご安心を。「業務として参加する場合の寄港地プログラム参加費用」これなんのこと?これは「寄港地のツアーをガイドの通訳として参加する場合」という意味です。この場合は、例えば前記事に書いてある通り、3万2千円もするグレートバリアリーフのツアーにガイドの通訳として参加すれば、ツアー代金を支払う必要はありません! ワーイ!!(・∀・) では、自費なものは?発着地までの往復旅費及び各寄港地これはそうですね。文字通り、自宅から船の港までの交通費は自費です。海外から参加される方は、航空代は出ないということになりますね。ショボン(・ω・)船内での個人的費用(ドリンク代、ランドリーサービスなど)ドリンク代は個人差ありますが、ビール一杯300円とか、マンゴースムージーいっぱい300円とかそういったものは自費です。ランドリーサービスですが、船内ランドリーサービスありまして、1回につき300円。これらは「クーポン」で賢くお買いものできることもあるので、それはまた別途記事に書きます! 次の記事では、通訳試験の内容から合格までの流れを共有します^^